※コンサートは令和3年10月31日となります。コンサートに先駆け収録した動画をご覧いただけます。
CRYSTALの2人よりの感想
初めての動画収録、一言で言うととにかく楽しかったです。こんなにすごいことをやってるなんて全然知らなかったし予想も出来てなかったです。 ところが、、、 スタッフさんたちの本気度に圧倒されました。いやもう大掛かりな設備や僕にまでメイクを用意していただき、的確なアドバイスなど感謝感謝です。共演のピアニスト神原さんも含めて、今日のみんなで凄いことをやれたなあって満足感でいっぱいです。 本当にありがとうございました、また呼んでください!笑 近藤 聡 |
私は3回目の収録でしたが、今回は丸山晩霞記念館企画展「水彩の明星」の広告音源収録と、東御市文化会館改修工事後試運転を兼ねてという大変光栄なご依頼にプレッシャーでガチガチでした。 また私にとってワイルド・スタリオンズは身の丈に合わない選曲で、それがまた緊張感を増してしまいました。案の定テイクを重ねてしまいましたが共演の近藤さん、スタッフの皆様に支えられてなんとかやり遂げることができました。大きな挑戦でしたがチャレンジしてよかったです。 そしてなんといってもコンサートホールで演奏させていただける喜びは格別でした。またここからたくさんの音楽や芸能が発信され笑顔や感動が生まれていくのでしょうね。自分の故郷にこのような素晴らしいホールがあることを改めて幸せに感じました。 そんなことを考えながら、カメラの向こうのJS文化フォーラム音楽広場のファンの皆様のことを思って精一杯演奏させていただきました。 スポンサーの長野興農様、サンテラスの職員の皆様、丸山晩霞記念館館長様、共演の近藤様、収録に携わった全ての皆様、本当にありがとうございました。 神原恵里子 |
丸山晩霞記念館企画展「水彩の明星」PRムービー
https://youtu.be/PDEK4A1e0Gc
CRYSTAL プロフィール
ピアノ 神原恵里子
東御市出身。5歳よりピアノを始める。幼稚園教諭、ヤマハ音楽教室ピアノ科講師を経てラウンジピアニストとして活動。BGM演奏、デュオ、バンド等様々な形で演奏活動を展開。TWIN’Sエンタテインメントピアノ演奏スタッフ。2004年より星野リゾート軽井沢ホテルブレストンコートブライダルラウンジに出演中。BGM演奏出演回数2000本以上。U演奏家協会会員。
2017年 第44回東御市文化会館「ピアノのゆふべ」に出演。
2019年 FMとうみ-はれラジ-「今うわさのあの人」に出演。
2020年 NPO法人上田図書館倶楽部主催「新春コンサート」に出演。
U演奏家協会定期演奏会「夏なのに春は名のみのピアノコンサート」に出演。
2021年 丸山晩霞記念館「いのちのうたどうぶつ尽」展コラボイベントバレンタインコンサートに出演。
バイオリン、ビオラ 近藤聡
4歳からヴァイオリン、18歳からヴィオラを始める。信州大学交響楽団で学生指揮者と依頼演奏のコンサートマスターを歴任。卒業後はエキストラやトレーナーとして後輩の指導にあたっている。チェリストの嘉納雅彦とのデュオ『音喜楽ボーイズ』は、松本市の全保育園での演奏、講演などを長野県内の義務教育学校、上田高校で行う。コロナ禍の前までは、札幌や大阪などにも演奏や講演を届けていた。ウィーン楽友協会やブダペストの宮殿、イタリア会館等海外での演奏も多数。コロナ禍の為、県外での演奏活動や県外の一流ミュージシャンを呼ぶ事も困難である為、長野県民だけのオーケストラを作り、各地へ音楽を届ける活動も始めている。大阪府堺市出身、東御市在住。駿台提携予備学校数学科講師。
CRYSTAL 演奏曲
家路/ドヴォルザーク「新世界」より
「家路」は、アントニン・ドヴォルザークが1893年に作曲した交響曲第9番『新世界より』の第2楽章「ラルゴ 」の主題となる旋律に基づいて、ウィリアム・アームズ・フィッシャーが1922年に作詞、編曲した歌曲、合唱曲。 この曲には、訳詞ないし作詞として、数多くの日本語の歌詞が作られています。この秋開催される丸山晩霞記念館企画展「水彩の明星」のテーマ曲として収録させていただきました。近藤さんの弾き振りにご注目ください。
https://youtu.be/8r1qLEZzEQk
TO LOVE YOU MORE(あなたをもっと好きになる)/セリーヌ・ディオン
「To Love You More」は、1995年10月23日に日本でリリースされたセリーヌ・ディオンのシングルです。私と近藤さんが15年前、音楽事務所のお仕事で出会って初めて一緒に演奏した思い出の曲です。アレンジを変えてこれまでもたくさん演奏してきました。インストには歌詞はありませんが、歌うように演奏してます。弾くたびに「もっと好きになる」曲です。
https://youtu.be/jCk-4aguvzo
ワイルド・スタリオンズ/葉加瀬太郎
葉加瀬太郎さんのviolinism Ⅱに収録されている楽曲。
野生の馬という意味で、馬に乗ってる人ではなく、馬と馬との闘いをイメージしていると僕は思ってます。基本的に馬の駆け足のリズムに乗って自由なメロディをバイオリンが奏でてるんですが、中間部に5拍子が出てきてるのに注目です。その部分は馬たちがどのような行動、状況なのかを想像してみて下さい。それで最後には一頭が大暴れします。そんなところを楽しみながらお聴きいただきたいです。
https://youtu.be/uUSRHKSHdBg
撮影日:令和3年10月1日